1: 名無し投稿者 2014/09/11(木) 11:25:52.77 0
出産中にしたDQ返し。暴力ありです。読みにくなったらすみません。
ウトメは日本の南の島在住で飛行機の距離。
ほぼ干渉無しだったのですが、私が妊娠し、男の子だとわかるとトメ大フィーバー。
ウトは、嫁ちゃんがお腹の中で大事に育ててるのだから男の子でも女の子でも可愛い子が産まれるに決まってるよって言っちゃうような人。

ある日トメから電話で、「来月の○日にそっちつくから迎えに来てねー」と言われた。
何それ聞いてない、どういう事?と聞くと、産前1ヶ月、産後2ヶ月は我が家に滞在して出産に立ち会い、育児をしたいとのこと。
旦那に聞くと、「私に一言も言わずにOKを出したのはお前がママンのこと嫌がるから。産気づいた時心配だし、育児だって初めてだから経験者のママンがいた方が安心。」だとか。

トメに、出産前後はピリピリしてしまうので、そちらが良くてもこちらは気にしてしまって気が気じゃない。
なるべく母乳で育てたいので、ストレスを感じない為にも今の環境を崩したくない。
従姉妹達を新生児から離乳食まで2人も育てているので育児は問題ないと丁重にお断り。
トメは「虐待されて育ったような子に子育てなんてできないわよ!!どうせ孫ちゃんの事だって虐待するに決まってる!!」なんて喚いていたけどウトに〆られ、私は旦那を〆てこの話は終わり。

それからは電話もなくなり、臨月に入って最後の妊婦生活を満喫していたのですが、予定日の次の日に突然のトメ訪問。
どうやら旦那と口裏合わせていたよう。
トメ「夜はホテルに泊まるし、迷惑かけないようにするから。ごめんね」と先に言われちゃって何も言えず…
結局ホテルに泊まるなんて嘘で、我が家でお泊り。
家事は全て私。
トメに動かないから陣痛がつかないと言われて炎天下の中丸一日連れ回された。
喉が渇いてても勿体無いからって飲まさせて貰えず、熱中症と脱水症状でぶっ倒れて救急車。
点滴打って帰ると、亡くなった母の形見のネックレスが無かった。
トメが汚かったから捨てたって。

結局陣痛はつかず、促進剤使っての出産。
朝から投薬しお昼頃には促進剤もMAXに。
一分感覚の陣痛で痛くて唸ってる横でトメが、「全然まだまだよ!こんなので痛いとか忍耐力ないのねぇ」「そもそもちゃんと陣痛が来てたらこんなに痛くなかったはずよ、あんたに母性がないからこんな痛い思いしてるの。自業自得ね。」とかのたまり、勝手に私の昼ご飯を食べて足りないからと外に買いに行った。
土地勘ないトメは案の定迷子になって、旦那はトメを回収しに居なくなってしまった。
急に心細くなり、妊娠中は旦那に悲しい思いさせられ、出産はトメに嫌な思いさせられるのか…。私の妊娠出産はなんなんだろう。これが最後の出産かもしれないのに…。
そんなこと考えてたら急に涙がでてきて、ぐずぐず泣きながらひたすら亡くなった母を呼んでいた。
部屋に入ってきたトメが勘違いしたのか、 「はいはい!あなたのお母さんはここよ!」とか言いながら背中を摩ってきたんだけど、妙にポイントズレてるし、タバコ臭いし、なによりトメにはイライラが募ってるのと母親ヅラされたのがムカついてトメに、
「お前に母親ヅラされたくねーよ!私の母はタバコ吸わねーし自分の事より自分の子優先にするような人だわ!お前みたいに人が断ってんのに自分の気持ち優先して押しかけるような人じゃない!」 って叫んで点滴の棒を持ち上げてトメを殴ろうとした。理性が働いて殴らなかったけど。



トメは「嫁ちゃんあの・・・その・・・」って震えながら泣いていて、さらにポカン顔の旦那に右ストレートをプレゼントし、「お前の子をこっちは命かけて産もうとしてんだよ。なのにお前はずーっと大好きなママの事ばっかだな。父親としても旦那としても最低最悪。お前帰ったら印鑑と離婚届用意しておけよ」と吐き捨てたところで助産師さん登場。
トメは陣痛室から強制排除され、旦那は私のサンドバッグにした。
無事出産して分娩台の上で休んでたらトメが分娩室に突入。
私より先にだっこしようとしたから、「テメェまだ懲りてねぇのかよ」って言ったら顔を真っ青にして出て行った。

2時間後に病室帰って、母子同室だったから子どもを病室に呼んでもらった。
そこでトメが抱っこしたんだけど、ずーっと抱っこして泣けばミルクを繰り返してた。
私はお産中に骨盤をやっちゃったみたいで、歩くどころか立つことも出来なかったんだけど、ミルクをあげすぎて吐きながら泣いてる子どもを見てられなくてベットから這い出て、「返してください!」って言ったら、ようやくヤバイって思った旦那が、「お袋、そろそろ帰ろうか。嫁だって疲れてるだろうし・・・」
トメはにやぁーって笑いながら、「いやよ、これ以上近寄ってみなさい。落とすわよ。立てない嫁ちゃんなんて怖くないもの。」だって。

プチンッてきて、無理して立ったらトメがうろたえてたから子どもを取り返し旦那に預けて、トメの髪の毛引っ張って窓からトメの頭を出した。
「怖いですか?怖いですよね。あなたが私の子にやったことはこういう事です。私の子は産まれて数時間でこれを体験したんです。貴女は嫁より優越感に浸りたいが為によく産まれたての赤ちゃんにこんな事が出来ますね。」
トメはよっぽど怖かったのかお漏らしして、そのまま自分の島へ帰っていった。
旦那に「窓の外に出されたくなかったらママ離れしなさいね?今回は許してあげるけど、次はないと思いなさい。
ついでにトメさんの粗相も片付けて」と言ってから人が変わったように嫁子ども一番になってくれた。

ここ最近トメから連絡が来て、育児とはー、抱きぐせがーとかゴチャゴチャ言ってたので、「旦那さんの事うるさいからって理由で2ヶ月から育児放棄した人に育児語られたくありません。それに30年前の育児と今の育児は違います。もうお義母さんの育児は終わったのですよ。」
それからトメ電はなくなり、母の形見はトメから送り返されて今は心穏やかに過ごしています。

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