1: レコ 2017/04/26 20:34:22
なんだろ、結納した途端、マウントしようとする男って、一定数いるのん?

去年、2年付き合った馬鹿男と結納した1週間後、新居を見に行った時に言われた。
鍵が3本あって、何気なく言ったら馬鹿男が豹変した。

1: レコ 2017/04/26 20:34:22
私「鍵、一本追加しないとね」
馬鹿男「なんで?」
私「あなたの実家とうちと、私たち一本ずつでしょ?」
馬鹿男「おまえ、いらないじゃん」
私「は? 家出るとき、どうするん?」
いきなり馬鹿男、私の髪を掴んでガクガク頭を揺さぶりながら、ガンガン足を蹴ってきた。
馬鹿男「はぁぁ!?おっまえ、専業主婦が自由に家出ていいと思ってんの!?」
私「ちょっ、やめてっ」
馬鹿男「てめーなんか、仕事辞めて、俺に尽くすくらいしかできんだろ」
そのまま突き飛ばされた。
呆然と見上げてたら、舌打ちして別の部屋に行った。

ほんとに豹変で、どうしていいかわからんかったけど、トラブル対応が仕事の私は録音しなきゃって思って、後々、これが功をそうした。

スマホの動画撮影起動して、ガラスに映るボロボロの自分を撮って、馬鹿男を追いかけた。

馬鹿男「ぁあ?反省したか?そこに土下座しやがれ」
私「なんで?結婚しても仕事続けるって言ったよね?それでいいって言ったよね?」
馬鹿男「は?んなの、嘘に決まってんじゃん。嘘も方便だろ?それに、低学歴で片親(母3年前鬼籍)の女の仕事なんて……」
私「馬鹿なの?」
つるっと言葉が出てしまった。
馬鹿男「んだとっ!?」
私「同じ大学だよね?あんたのお母さん浮気して離婚してるよね?」
たぶん、今までで一番低い声だったと思う。
急にワタワタし始めた馬鹿男に、一気に氷点下に。
馬鹿男「ぁ、れ……?いや、ネットだと、女にはこう言えって」
私「馬鹿なの?馬鹿だよね?」
馬鹿男「始めが肝心と言うか……」
私「とりあえず、婚約破棄だから」

まぁ、ぐちぐち粘着されましたが、録音したのと診断書を仲人の部長に提出。
あっちの母親は、ちょっとはしゃいだだけとか、何とか。
でもきっちりと貰うもんは貰って、部長が海外出向にしてくれて、父と一緒に父の国に行きました。
久方ぶりの日本でまとめを見てる辺り、私も住人かなぁと思いつつ。長文失礼しました。

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