168: 名無しさん@HOME 2013/04/22(月) 00:04:11.76 0
話豚切り御免なさい。


良トメが腰を悪くしてしまったので、亡くなった大トメの親戚の葬式に、代わりに出てくれないかと頼まれました。
なんでも、若い頃にウトが亡くなり、苦労していた時にお世話になったのだとか・・・・・。
確かに腰を悪くしているのに、新幹線に二時間程乗るのは大変だろうと思い、私は快諾。
そして仕事の都合で行けない旦那の代わりに、当時大学生のコウトと共に参列する事になりました。
(香典と共に帰りに美味しいもの食べておいでと、お小遣いまで貰っちゃいました)

その親戚にお家に行ってみると、凄く大きな平屋建で、沢山の人が集まっていました。
トメの代理で・・・・と挨拶すると、ご遺族の方が凄く喜んでくれ、おまけに若い人が私達くらいだったため、
色々可愛がってもらえました。

そうして、お葬式が始まりました。
棺桶を前に、お坊さんが念仏(?)お経(?)を唱え、その間に静かにお焼香も進み、滞りなく式は執り行われていました。
念仏も終わり、私が足を痺れさす前に終わってくれて良かったと胸を撫で下ろした瞬間、お坊さんはおもむろに側にあった枝を手にしました。

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